大好きなチャカ・カーンの新作が来たああああああっ!



    Funk This



    聴いていて超楽しい(主観)
    ミディアム・テンポのファンク・アルバムに仕上がっています。


    夜〜、お酒〜、というよりも、
    晴れた休日なんかに聴くのが良さそうな雰囲気。
    大きな口を開けて豪快に笑う、
    CHAKA様のおおらかな人柄のような・・・・・
    とってものびのびと、楽しそうな感じです。


    ジャム&ルイスのプロデュースということで、
    いまどきのヒップホップ・R&B的なものを想像していたのですが、
    原点回帰なのかなあ?と思える音でした。
    生の楽器の演奏がたっぷりで、
    CHAKAが70年代に在籍していたファンク・バンド
    ”RUFUS”時代を彷彿させます。
    と、思ったら
    RUFUSのギタリスト、トニー・メイデンが参加していたのですね。
    RUFUSが好きな方はぜひ聴いてみてください。
    RUFUSのセルフカヴァー、
    "Pack'd my bags" "You got the love" のメドレーに素直に感動しました。


    アルバム恒例(?)のカヴァー曲も充実しています。
    ジミ・ヘンドリックスの "Castles Made of Sand"、
    プリンスの "Sign 'o' the Times" のあたりは
    かなりたまげました。
    ジミヘンさんも、ファンクの源流のような方ですものね・・・・・
    (ひとりで納得・・・・・)



    あああ〜、
    来日公演(憶測)が待ち遠しい!!