■
スケートカナダ、パトリック・チャンとジョアニー・ロシェットが優勝!
チームカナダはジェフ君とクリス・メイビーが出場せず
アイスダンスのテッサ&スコットが怪我、と
寂しいニュースが多かった中、
カナダ的にはとても盛り上がったスケートカナダだったでしょうね。
ジョアニーのスケート、とても華やかで素敵でした。
SPはガーシュインの「サマータイム」、
LPはおなじみの「アランフェス協奏曲」。
ジョアニーの大人っぽい雰囲気によく合っていました。
LPの衣装はターコイズ色でストーン?か
キラキラが沢山ついていて、氷によく映えて綺麗です。
村主選手の久し振りの銀メダル、本当にすごいです!
前から村主選手のスケートが好きで見てきましたが、
彼女が本気で勝ちに行こうとしている雰囲気が伝わってきました。
今年から米ニュージャージーのニコライ・モロゾフチームに移籍。
ロシア人のようなスケートになっていて、本当にびっくりしました。
ステップシークエンスも「モロゾフ風」で、
確実に得点を得られるようにプログラムを作っている感じでした。
ファンとしては、ジャンプの安定感が増したところが嬉しいです。
さてさて、スケートカナダ、
ジェフ君が場内解説をしていたんですね!
歌舞伎座や博物館にあるようなイヤホンガイドのようなものみたいです。
現地で聞けた方、ラッキーだなあ!
http://thechronicleherald.ca/Sports/1087520.html
ジェフ君の近況についてのインタビューが語られています。
ツアーなどで多忙の為、大学への復学は保留だそうです。
引退は自分にとって良かったことだと思っているようです。
印象に残ったコメントです。
「今も僕は自分の大好きなことをやっています。
スケートを、です。
スケートの中で自分が一番好きなところは、
表現することです。
今でも自分が大好きなことをやっていられることを
とても幸運に感じています。」
ジェフ君が幸せそうで本当に何より!
今年の競技用に作ったプログラムのうちのひとつを、
これからスターズ・オン・アイスで滑るそうですよ。
もしも東京公演で観られたら、
本当に泣くだろうなあ。