小塚君、GPシリーズ初優勝おめでとう!!
    ’06年の世界ジュニア選手権で優勝して、
    満を持してのシニアの金メダル・・・・・
    彼の実力だと思います。
    (奇しくも、女子シングルで優勝したユナ選手も
     ’06年の世界ジュニアチャンピオンですね?)
    高橋選手や真央ちゃんのステップを物真似してみたり、
    ポップスなどの曲をかけて即興で振付けて滑ったりと。
    普段の練習から、楽しんでスケートを探求している様子なので、
    これからもどんどん伸びていくんじゃないかなと思っています。
    憧れの選手は、カート・ブラウニングなんだそうです。
    パフォーマーとしての成長もとっても楽しみです!



    ジョニーは相変わらずエレガントな衣装でしたね。
    SPのパープルとターコイズの配色、とっても素敵でした。
    あの布をクッションにして部屋に置いておきたいっす(笑)
    でもアメリカ勢にとって、何故かスケートアメリカって鬼門なんですかね?
    ものすごく緊張しているのが見ていてわかる気がしました。



    注目の未来ちゃん、とっても可愛かった〜。
    ローリー・ニコルさんが振付けたプログラム、
    SPのチャップリン・メドレーはマイムのような動きが入っていて、
    とても面白かったです。
    彼女のキュートでチャーミングな魅力をそのまま引き出すような
    プログラムだったと思います。
    足の怪我の噂もあって、ちょっと心配ではありましたが、
    シニアデビューの試合ですでに
    スケーティングの綺麗さと表現力が伝わってきた気がします。
    それと、日本語のコメントがやっぱり可愛いですねえ。
    英語が彼女の母国語なのはわかっているつもりだけれども・・・・
    ドラえもんに反応する未来ちゃん、可愛いぞ!



    ユナ選手は、圧倒的なスコアでの優勝でした。
    私はデイヴィット・ウイルソン氏が振付けるプログラムが大好きなので、
    ウィルソン氏のおかげ、とちょっと思いたい気持ちです。
    「振り付け」や「音楽の解釈」の項目でも高いスコアが出ていたので・・・・
    SPの「死の舞踏」、ビックリしました。
    歌舞伎の見得を切るところのようなフィニッシュのポーズが
    凄いインパクトがありましたね。
    怖い表情だったり、迫力のある力強い表現だったり、
    ウィルソン氏がユナ選手の新しい部分を引き出そうとしているのかな
    と思いました。
    LPの赤×ゴールドの衣装、ミシェル・クワンを思い出しました!
    と、思っていたら、
    地上波の放送でも某氏が同じことをコメントしたので、
    今少し凹んでいます(笑)