またまた、泣ける記事が出てきましたよ。



    http://web.icenetwork.com/news/article.jsp?ymd=20080929&content_id=52192&vkey=ice_news



    エヴァン・ライザチェックがホストとなっての
    チャリティ・ショー "An Evening of Hope" 。
    2月に稀なケースの癌で亡くなったスケート仲間の
    Stephanie Joseph さんの名前を冠した
    財団のために行われました。



    Stephanie さんは、アイススケートが同じ位上手になる前に
    エヴァン君と一緒に道路でローラーブレードを滑っていたんだそうです。
    きっと幼なじみだったのだろうと思います。
    エヴァン君の心の痛みはどれほどだったことでしょう。
    Stephanie さんは、何かを地域の人達に
    還元したいと考える人だったそうです。
    財団の活動によって、その思いを引き継いでいきたいと
    エヴァン君は語っています。



    出演するスケーター達にエヴァン君は手紙を書いて、
    この組織が自分にとってどんなものなのか、
    そしてこのショーが人々にどんな貢献をするのか、
    説明したんだそうです。
    彼らはとても感激してくれたので、
    出演することはおのずと決まっていったそうです。



    ジェフ君は、
    「この話を知って、ぜひそこへ行って彼のために協力したいと思いました。
     これが彼が心から望んでいることだと解りました。
     Stephanie さんについての話を聞かせてくれて、
     彼女が彼にとってどんな存在だったのか教えてくれたのです。
     このような話を聞いたときには、その友達のそばにいてあげることが
     とても大切なことだと思います。」



    ああ、涙・・・・・・・・



    驚くことに、9月下旬で試合のシーズンが始まる直前だというのに
    沢山のスケーターさん達が集まりました。


    キミー・マイズナージェフ・バトル
    タニス・ベルビン&ベンジャミン・アゴスト、
    井上怜奈ジョン・ボールドウィン
    シェイリーン・ボーン、ジェニファー・ロビンソン、
    ライアン・ブラッドリー etc・・・・・




    Stephanie さんの影響力とエヴァン君のスケート界の人脈によるものと
    記事に書かれていましたが、
    やっぱり、エヴァン君の誠実な人柄があってのこと
    なんだろうなと思います。



    「出演してくれた全てのスケーター達を誇りに思っています。
     彼らは本当にこのショーに心と魂を込めて滑ってくれました。
     僕が一番大切にしているこのショーの目的を
     彼らは信じてやってくれました。
     僕の望んでいることが彼らに伝わって
     本当に素晴らしいと思います。」
    と、ショーを終えたエヴァン君は語っています。



     お写真を貼っておきますね。
    http://web.icenetwork.com/gen/photogallery/year_2008/month_09/day_29/cf52195.html
    http://photography.ice-dance.com/EveningOfHope/
    ジェフ君、白パーカが似合ってますね。
    アンダーアーマーのロゴ入り。
    なんとなく野球のイメージがあって、
    日本のメーカーだと思っていたら、米国でした(苦笑)
    いずれにせよ、ジェフ君も皆お元気そうで何より、何より!