先日のジャパンオープンの後に開催された
    「カーニバル オン アイス」をTVで観ました。



    存在感が凄かったのは、おなじみステファン・ランビエール選手。
    世界選手権の時よりも身体が切れている感じがしました。
    今回はニーノ・ロータの「ロミオとジュリエット」と
    アンコールでフラメンコの「ポエタ」のプログラムを演っていました。
    年々アーティスティックな演技になってきて、
    華があるなあ、と思います。
    (いきなり坊主頭になっていたのにもビックリ!
     決意の表れでしょうか?? )



    それから、現在プロで北米のショーに出ずっぱりの
    トッド・エルドリッジさんの滑らかで美しいスケーティングを堪能しました。
    パンにバターを塗るような滑らかさ!
    (昔、佐藤有香さんがされていた表現です ^^;)
    昔のスケーターさんのエレガントな雰囲気って素敵ですね。
    落ち着いた感じの、大人っぽいプログラムでした。



    それから、気になった選手は、
    スウェーデンのエイドリアン・シュルタイス選手。
    金髪で口ピアス、パンクロッカーのような風貌です。
    漢字がプリントされた「日本のお土産Tシャツ」で
    ブレイクダンスの要素が入ったプログラムを演じていました。
    北欧の選手ってなんだか独特の世界を持っている感じがして、
    観ていて面白いです。



    場内のアナウンスが、JEF UNITEDのホームスタジアム
    フクアリのDJを担当している蒲田健さんでした!
    「○○選手のアンコールが見たいですかあああああっ?」と
    シャウトして観客を煽りまくるのを聞いていて
    妙にドキドキしたのは、ワシだけでいいっす(爆)