オージーグランプリで、2008年のF1が開幕しました。
    F1とサッカーがあれば、
    ワシは毎週がドキドキです。
    うふふ〜。



    気温が37度くらい、
    オーストラリアはとんでもなく暑かったようです。
    レース中はマシンのトラブルが多発。
    クラッシュのシーンも多く、
    3回セーフティカーが入りました。
    (その間は追い越し禁止)
    22台中7台が完走という
    波乱の幕開けとなりました。



    恐ろしい子、ハミルトンは
    相変わらず落ち着いた走りで
    余裕で優勝してしまいました。
    なんだかベテランみたいな気がしてしまうけれど、
    まだ2年目なんですよね・・・・・。
    今年もマクラーレンのマシンは速そうです。



    アロンソルノーへ復帰。
    元チャンピオンなだけに、
    もう少し速いマシンだと良かったな〜、という気は若干しましたが。
    相変わらず危険なオーバーテイクをしたり、
    負けん気の強いところを見せていました。
    今年も見ていて面白い存在になりそうです。



    去年のチャンピオン、ライコネンにとっては
    かなり試練のレースになりました。
    予選中のトラブルで、15番手からのスタート。
    途中コースアウトなども多く、
    順位もいまひとつ。
    さらに残り4周というところでマシンが止まる・・・・・。
    



    かの中嶋氏のご子息、中嶋一貴君は、
    今年から名門ウイリアムズの正ドライバーとして契約。
    初レースで6位入賞です!
    おめでとう!!
    すごくタフなレースで、クラッシュに巻き込まれる場面もあったけれど、
    とても冷静に対処している印象でした。
    これから、日本のF1メディアにとって
    10年くらいは彼の時代が来るんだろうな、と思いました。
    TV局もかなりカズキプッシュな感じで驚きましたけど・・・・



    佐藤琢磨さんは、途中でマシンのトラブルでリタイア。
    スーパーアグリチームは資金の問題などいろいろ大変なようで、
    テスト走行できずに、ぶっつけ本番のような形になり。
    マシンの力以上にドライビングのテクニックで
    速く走っている印象を受けましたが・・・・
    今年もコツコツと頑張ってポイントを積み重ねて欲しいです。
    琢磨さんは、アグリチームの立ち上げスタッフのような感じで
    BARチームなどでの経験をつぎ込んでいる話を
    以前にドキュメンタリーで見まして。
    日本のレースの世界に自分を役立てようとしている姿勢で
    とても尊敬します。