最近、吹奏楽の番組で2時間スペシャルをやってたりして、
     ブラスバンドもすっかり全国区になったなあ、という感じですね。
     経験者の方はわかると思いますが、
     肺活量を上げないといけないし、筋トレも沢山するし、
     チームワークも必要だし、
     意外とバリバリの体育会系? な部活だったりしますね。
     受験生ならなおさら勉強と両立させるのは大変だし、
     本当は遊びたいさかりだろうし、
     見ていて頭の下がる思いがします。
     
     ワシの地元は、あの番組に出ている強豪校があったり
     結構激戦区でして。
     よっぽど、スパルタ式の体育会系なトレーニングを積まなくては
     コンクールなんか絶対に無理! と思ってました。


     昔トロンボーンを吹いていました。
     練習が思っていたよりもキツくて、何度も辞めようと思ったけど、
     全員でバーン!と音を合わせるのはすごく気持ちが良かったなあ。
     その頃チューバの爆音を横で聴いていたせいか、
     今でもベースとかチェロとか、低音系にグッと来ます。
     
     記憶に残っているのは、シベリウスの「フィンランディア」に
     チャレンジしたことかな。
     物凄く難しくて、何度も何度もテープを聴いて
     耳で覚えた記憶があります。

     「フィンランディア」が、当時ロシアに支配されていた祖国の
     ために作曲されたこと、
     独立をめざす人々に歌われ、愛された曲だということを
     大人になってから知りました。




           フィンランディアを収録したCD。
           指揮はウラディミール・アシュケナージです。


         シベリウス:交響曲第2番
          




           

           アメリカの黒人大学のマーチングバンドを描いた
             映画「ドラムライン
           アース・ウィンド&ファイアーとか、 
           ファンク系の曲が沢山出てきます。
           ドラムもダンスも物凄い迫力!!
           フットボールのスタジアムでの
           マーチングコンテストのシーンが
           とても格好良いです。
     

                 ドラムライン [DVD]