モーリス・ラヴェル(1875-1937)は、
           人の感情を表す音楽というよりは、
           すごく映像的で幻想的な世界を作った人です。

           この弦楽四重奏曲は、弦の響きが暖かい感じがして好きです。

           ピチカートで展開される第二楽章が
           スピード感があってスリリングで、
           とてもかっこ良いなと思います。


          

                
  ラヴェル&ドビュッシー:弦楽四重奏曲集