Jeff Buttle 君のオフィシャルサイトが更新されていました。



    トレーニングをしつつ、
    来シーズンの新しいプログラム作りに
    取り掛かっているようです。
    振り付け師のデイヴィッド・ウィルソン氏との共同作業、
    「友達と意見を言い合いながら、
     一緒にものを作っていく感覚」
    なんだそうです。
    お互いが納得するまできちんと話し合っているようです。
    きっとものすごくクリエイティブで楽しい時間なんだろうなあ。



    あと、最近読んだ記事の中に、
    今までのキャリアを振り返る内容のものがありました。



    ジェフ君が初めてスケートをしたのは2歳の時。
    スケート以外に何もすることが無い街だったし、
    ホッケーにはあまり興味が無かったので、
    とても自然ななりゆきだったようです。



    こどもの頃には、スケートが上手くなるために
    バレエも習っていたそうです。
    男の子が少なかったために(どこもそうなのね!)
    パートナーをやったりも。
    発表会ではデュエットもソロもやっていたんだそうです。



    8歳から12歳までは、お姉さんのメーガンさんと一緒に
    アイスダンスをやっていたそうなのですが、
    ジェフ君の方が背が低かったことと、
    お姉さんが国内選手権に出たがっていたために
    やめることになったんだそうです。
    メーガンさんはアイスダンスで国内戦を戦い、
    シンクロナイズドスケーティングで国際大会に
    出場したりしていたようです。
    すごい!
    一緒に旅行に行ったり仲が良さそうだなと思っていたら、
    子供の頃からずっと、
    スケーター兄弟だったんですね〜



    音楽は大好きで、どんなものも聴いているそうです。
    ロックもクラシックもお好きみたいです。
    映画も、良い作品ならどのジャンルでも好きなようです。
    オスカーにノミネートされた作品は
    全部見るようにしていたんだそうです。
    すごい!!
    カナダとか、トロントという物事に割りとオープンな
    土地柄もあるのかもしれませんが、
    ジェフ君がこう、色んな物事に興味を持って
    どんどん自分のものにしていく姿勢が
    とても好きです。



    世界選手権で優勝した時のフリー「アララトの聖母」は、
    ジェフ君がTVで映画を見ていて、
    音楽が凄く良いなと思って選んだんだそうです。
    アルメニアの音楽だし、
    ジャンプなどを見ているラファエルコーチもアルメニア人なので、
    パーフェクトに合っていると思ったそうです。



    ショートの「アディオス・ノニーノ」は、
    自分がスケートをするために、
    とても献身的に支えてくれた両親のために
    捧げる作品なんだそうです。
    なんだか読んでて泣けてきました(涙)