■
念願の京都へ、お寺めぐりに行ってきました。
【一日目】
昼過ぎに飛行機で伊丹へ。バスで1時間程で入洛。
まずは東寺へお参り。
オフシーズンでも、人通りが絶えることがありません。
講堂で立体曼荼羅を鑑賞。
真ん中の大日如来像が見上げるほど大きくて、他の菩薩や明王と
曼荼羅の絵のようなバランスになっています。
それぞれがとても表情豊かです。
次は金堂へ。
ここが本堂で、796年に建てられたと伝えられています。
焼失を経て、1603年に再建。
ひっそりと静まりかえった内部で、
薬師三尊を堪能。
菩薩像が、穏やかな何とも言えない表情をしていました。
3月21日までの「京の冬の旅」特別公開で、
五重塔(1644年に再建)の内部に入れました。
塔の真ん中の柱を中心にして、四面の壇に仏像が配置されています。
それぞれの壇の左右に菩薩像、中心に如来像。
ほとんど日が当たらない場所なので柱や壁に描かれた
極彩色の彩色も、仏像の金色もとても鮮やかに残っています。
堀川通を歩いて西本願寺へ。
阿弥陀堂のとてもきらびやかな大広間でお参り。
部屋の中にも彫刻が施されていました。